
私は思春期から20代前半にかけて、顔をはじめとして背中や胸などニキビができやすいところにはかなりニキビができたのですが、頭皮にも一時期大きなニキビができて悩まされたことがありました。
顔のニキビが治ったと思ったら
18歳の頃、顔のニキビはある程度落ち着いてきたのですが、額との境目の頭皮に突然大きなニキビができました。
頭皮の中なので前髪を下ろしているとわからないのですが、前髪を上げるようなヘアスタイルにしていると状況によってははっきりと目立つことがあったので、それ以来はいつニキビができてもいいように前髪を下ろしている状態です。
頭皮のニキビは長期間にわたってできていて、約15年ほど消えることがありませんでした。
時々大きくなって痛んできてはそのうち小さくなって、目立ちにくくなる、そしてまた突然大きくなってくるという状態が繰り返し、イライラする日々が続きました。
目立たないが厄介な存在
頭皮のニキビが落ち着いている時は問題はなかったのですが、大きくなっていたり痛んでいる時は特にシャンプーがしみたりすることもあり、洗髪は大変でした。
そして当時は私はカラーリングをしていたのですが、カラーリングをした後に頭皮のニキビが悪化することもありました。
なので美容院に行きたいタイミングでも頭皮のニキビが悪化していれば行くことができず、美容院になかなか行けなかったこともありました。
20代後半からは、その頭皮のニキビが大きくなることはなくなり、硬い痕のようなものになってしばらくは残りました。
そのままずっと痕として残るのだろうかとちょっと不安に感じましたが、気づけばいつの間にか目立たなくなっており、今では触ってもほとんど何も感じることがない状態にまで落ち着いています。